セラピストと五感について
今回はセラピストと五感についてのお話。
プロのセラピストになるためには、「五感」を高めることがとても大切です。
「あなたと会うと元気が出る」「一緒にいるとなんだか心が軽くなる」
お客様からそう言っていただけるセラピストは、オーラが輝いていると言われます。
雰囲気、空気感、佇まいなどが【柔らかい、優しい、癒される】といった表現にもなります。
オーラとは生命エネルギーのことで、内側から溢れ出すものです。
生命エネルギーを輝かすためには【五感】を研ぎ澄ますことが大切。
五感とは、「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5つに分かれます。
特にセラピストは【触覚】は人一倍高めていく必要があります。
お客様の姿勢や身体の歪み、歩き方、座り方、しぐさ、目や手の動きなど、
心や身体の状態を目を使って細部まで確認するために、視覚の感覚を研ぎ澄まします。
他にも自分らしい色合い、落ち着く雰囲気のインテリアなど、色や物のセンスを磨くためにも視覚は大切です。
普段から美しい自然や風景、絵画、美術品などを鑑賞すること、身体の隅々まで観察する練習をすることで視覚が研ぎ澄まされます。
お客様の声のトーン、話すスピード、抑揚、笑い声、吐息、寝息などから、
心と身体の状態を耳を使って確認するために、聴覚の感覚を研ぎ澄まします。
他にもサロン内のBGMの音量、耳障りの言い音楽を選ぶためにも聴覚は大切です。
普段から自然の音(風、川、波、雨、鳥のさえずりなど)を聴くことや、耳を澄ませ何が聞こえるのかをトレーニングすることで聴覚が研ぎ澄まされます。
サロンや空間や使用するオイルが、心地よく癒される香りなのか、お客様にとって不快な匂いがしていないか、嗅覚を研ぎ澄ましてセンスのいい香りを選ぶことも大切です。
人工香料は避け、自然や天然のもので作られた香りを嗅ぐことで嗅覚がよみがえります。
お客様にお出しするお茶やお水など、「おいしくて身体にいいもの」を選ぶために、味覚はとても大切です。
普段から添加物、人工甘味料などをできる限り避け、素材のみで作られた自然のものを選ぶこと。
また、お茶やお水の飲み比べをしてみる、何もつけずに野菜を食べ素材の味を感じるなどのトレーニングをすることで味覚が研ぎ澄まされます。
セラピストにとって「触覚」は本当に大切。
私たちはお客様の肌に直接触れ、筋肉の固さや皮膚の滑らかさ、滞りなどを
【手や腕】で感じとり、圧の強弱やスピードの調整をしていきます。
手から語りかけるような、手と身体が会話するような感覚で施術をします。
触覚が鈍いと「なんとなく流す」のような施術になり、お客様もセラピスト自身にもいいことが一つもありません。
普段から、自分の手を観察し感触を感じ、手から発せられるエネルギーを感じることが大切です。
また、様々な素材(タオル、紙、木材など)なんでもいいので、目を閉じて肌触りを手で観察していくトレーニングを続けることで触覚が研ぎ澄まされます。
当スクールでは、セラピストの五感を研ぎ澄ます様々な方法をお伝えしています。
周りの人にとってあなたと会うだけで癒される、元気になれる。
そんなセラピストになりませんか?
・自分らしく生きていきたい
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講師紹介

陰山絵里子
(セラピストの感性と手癒力を高めるスクール講師)
セラピスト歴28年。2012年よりプロのセラピスト養成スクールで講師として活動。
過去に平成医療学園でフェイシャルのゼミ講師、よみうり文化センター(大阪・京都・神戸)でロミロミ講義の講師を務める。
現役のセラピストとしてサロンを経営しているので、実践的な内容を伝授。
会社員、主婦など未経験者から、セラピスト、治療家などの施術家。看護師、保育士、介護士などの専門家の方々も受講されています。
サロン開業サポートや定期勉強会、ブラッシュアップ会などを定期的に開催。
卒業生は、サロン開業、イベント出店、各施設(病院や介護施設など)で施術や講座など、
様々な活動をされています。
生徒さんの夢や目標に寄り添い二人三脚で卒業後もサポートさせていただきます。
